【八頭司 悠友】2022年4月上演 演劇『アンチポデス』(新国立劇場)出演!
シリーズ「声 議論, 正論, 極論, 批判, 対話…の物語」 Vol.1
アンチポデス The Antipodes
出演
白井 晃、高田聖子、斉藤直樹、伊達 暁、富岡晃一郎、亀田佳明、草彅智文、八頭司悠友、加藤梨里香
<演劇『アンチポデス』公演概要>
会場:新国立劇場 小劇場
公演日程:本公演 2022年4月8日(金)~24日(日) プレビュー公演 4月3日(日)・4日(月)
作:アニー・べイカー 翻訳:小田島創志 演出:小川絵梨子
芸術監督:小川絵梨子 主催:新国立劇場
小川絵梨子芸術監督4年目のシリーズ企画は「声 議論, 正論, 極論, 批判, 対話…の物語」。対面を避け言葉だけのコミュニケーションとそのツールを手に入れた現代人が、一方的に投げつける、あるいは、投げつけられる言葉の多くは、時に正論のようでただの批判になっていないだろうか、極論をぶつけるだけで議論として成立さえしていないのではないか。時として、相手を傷つけることが目的になっていないか。直接耳に届く声と、内なる声に耳を傾け、そこから始まる議論や対話を描く作品が並びます。
第一弾は、『フリック』で2014年ピュリッツァー賞も受賞したアニー・ベイカーによる『アンチポデス』。「地球の裏側」を意味するタイトルを冠した戯曲に登場するのは、閉ざされた部屋で物語を作り出す、という作業をしている8人の男女。人に渡す言葉の在り方を、他者との関係性を、今一度、立ち止まって考えたい、というテーマのもとにお届けする「ものがたりを紡ぐ“言葉”にまつわる物語」。危機に陥った世界にとって「ものがたり」がどのような価値を持つのか、観客と一緒に考えたいと、小川絵梨子自らが演出をいたします。
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